過去に起きたいくつもの大災害を乗り越えて、日本の建築基準は厳しくなっていますが、人の予想をはるかに上回る災害がいつ起きるかは誰にも予想がつきません。
災害時でも慌てることのないように、日頃から準備と心構えを整え、何があっても自分と家族の安全を守れるようにしておきませんか?
いつかに備えるマンションの防災!過去の災害から学ぼう
世界中で発生しているM6以上の地震の約2割が起こったことからもわかるように、日本は地震大国と呼ばれ、幾度もの震災から復興を遂げてきました。
東日本大震災では、家の倒壊や家具の転倒による被害が続出し、ライフライン断絶でその後の暮らしは困難になるなど、地震1つが起こす被害の大きさを知ることになりました。
いつやってくるかわからない災害に対して、私たちは過去の災害の事例から学び、自分や家族を守れるように備えておくのが良いでしょう。
マンションでやるべき3つの防災対策
耐震性のあるマンションに住んでいても、災害レベルが予想を上回るかもしれないので、防災への備えは怠るわけにはいきません。
マンション住まいの方がやるべき最低限の防災対策は、家具の固定、食糧の備蓄、防災グッズの準備の3つです。
家具が転倒しないように床や天井に固定する、食器棚から食器が飛び出さないようにストッパーを付けるだけでも、家の中の安全性が増し、ケガを予防することができます。
食糧の備蓄は消費期限切れを出さないようにするため、定期的に開封して、使った分を補充するローリングストックがおすすめです。
防災グッズは人によって必要なものが異なるので、目の悪い方はメガネ、女性は生理用品、乳幼児はオムツなど、自分たちの暮らしで必要となる物を考え、対策しておきましょう。
マンションに備わっている防災設備を確認しておこう!
マンションにはさまざまな防災設備がありますが、設置義務がないものもあるので、お住まいのマンションには何が備わっているのか確認しておきましょう。
よくある設備には、地震を検知した際に近くの階に緊急停止して扉を開けるエレベーター、揺れを感知して火を止めるガスコンロなどがあります。
共用部のライフラインを動かすための非常用発電機が防災設備の1つとして備わっているマンションの場合、建物が無事ならば自宅で暮らし続けることも可能となるでしょう。
最優先で確認すべきは部屋から外までの避難経路ですが、避難はしごの位置や使い方、安全に外に出られるルートを実際に確認しておくことが、何よりも備えとなります。

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まとめ
いつ起きるかわからない、被害範囲もレベルもわからない災害には、いつでも対応できる備えをしておけば、咄嗟の場合でも心に余裕を持たせられます。
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