06-6769-1065
20畳のリビングと聞くと、とても広い家を想像してしまいますね。
これは実際に、平均よりもかなり広いお部屋になります。
それでは、家具を置いて住み始めるとどのような住み心地になるのでしょうか。
20畳とは何坪なのか、また広いリビングのある家のメリット・デメリットを解説いたします。
20畳のリビングの広さは何坪なのかを解説
まず畳（じょう）ですがこちらは畳（たたみ）の枚数で決まります。
つまり20畳とは読んで字のごとく、畳20枚分の広さであることを表しております。
しかし、地域やメーカーなどによってもこの畳の大きさは異なってきます。
それでは、地域ごとに20畳＝何坪なのかを見ていきましょう。
中京間
愛知・愛媛・三重などの地域のことを言います。
1畳が182cm×91cmであり、1.65㎡の広さとなり、坪数は0.5坪になります。
江戸間
関東地域などのことを言います。
1畳が176cm×88cmであり、1.55㎡の広さとなり、坪数は0.47坪になります。
団地間
地域関係なく共同住宅などで使用されるもののことを言います。
1畳が170cm ×85㎝であり、1.44㎡の広さとなり、坪数は0.44坪となります。
中京間と、団地間では畳一枚のサイズが10㎝以上変わってきます。
同じ20畳でも、地域によって差が出てくるので、畳数だけでなく面積を知っておくと引っ越しの際、家具などの配置で失敗することもなくなります。
20畳の広さがあるリビングのメリットについて解説
20畳のリビングとは、平均よりかなり広いお部屋になります。
家具なんかも制限することなく配置することもできるのではないでしょうか。
そんな広いリビングの開放的な空間を生かすのにソファ2台を置くことも可能です。
また、それだけの広さがあれば10人以上の来客があっても余裕を感じることができるため、お家でホームパーティを開くことも可能です。
自宅にゲストが良く来るような方は広いリビングは最大のメリットとなりますね。
20畳の広さがあるリビングのデメリットについて解説
20畳もの広さがあると、上手く家具を配置しないと殺風景に見えてしまったり、元々ある家具のレイアウトに悩まされるという話をよく聞きます。
また、部屋の構造にもよりますが、一般的に広い部屋ほどエアコンが効きにくい傾向にあります。
広さに見合ったエアコンや、快適な日々を過ごすために出力の高いエアコンを買うと、どうしてもお値段が上がってしまうとともに、月々の電気代も高額になるでしょう。
そして、部屋が広いということは、掃除をするスペースも増えるということです。
広い部屋を掃除するために、かかる手間や労力や時間などもデメリットのひとつといえるでしょう。
おすすめ物件情報｜住吉区の物件一覧
まとめ
好きな家具を置くことができたり、圧迫感のない生活ができたりと、一見、快適なイメージの広いリビングですが、その分の手間や賃金がかかります。
広いリビングという言葉に惑わされず、一度見学をして自身に合った物件かを見極めて契約することをおすすめいたします。
私たち株式会社TEMCOでは、東住吉区、堺市北区、住吉区の賃貸物件を豊富に取り揃えております。
お引越しをご検討されている方はぜひ、弊社までお気軽にお問い合わせください。
弊社へのお問い合わせはこちらをクリック↓
